デスレース2000

はやわかりデータ表

中学生度 デタラメ度 エロ度 総合デスレース度
妄想全開だ100% イカしすぎだぜ150% サービス多し80% こんな表は必要なかったが2000%


デスレースの時間デスよ!!


バカ映画史上に燦然と輝く名作、それがデスレース2000!一言で言えばチキチキマシン猛レース実写残酷版なのだが、大陸横断殺人レース、フィルム早回しのカッチョイイ演出、冗談みたいなスーパーカー、揺れるおっぱいと中学生の妄想をそのまま映画化したような素晴らしい作品。親の葬式をすっぽかしてでも見るべし。

デスレースルール!
ルール1:ロサンゼルスからニューヨークの間を3日間かけて横断する。制限速度は無し。
ルール2:コースは自由だが、日が落ちる前に規定のチェックポイントに到達しなければならない。
ルール3:総合順位はタイムと轢き殺した人間の総合得点で決定される。
     得点表
     老人100点
     若者40点
     幼児70点
     運営委員:一律50点
     女性:上記得点に+10点

参加者一覧!
フランケン
何度も瀕死の事故にあってきたが、その度に大手術で生き返った不死身の男。過去2回の優勝経験を持ち、ファン多し。シブイ。
アニー
フランケンのナビゲーター、実はゲリラの指導者の娘。美乳の持ち主。
モンスター号
車体中心にノコギリ状の突起、車体前部に格闘用の牙がついている速度重視のマシン。外見は割とまとも。

”マシンガン”ジョー・ビダーボ
フランケンと同じく優勝経験者。頭が悪く粗暴でスケベ。ブーイングがお友達。ロッキー以前のスタローンが演じており、ビデオ(日本版)のジャケットには主役よりも大きな扱いを受けていた。
マイラ
それなりの乳の持ち主。化粧ばかりしているバカ女。
ピースメーカー号
車体前部に近接戦闘用の大型のナイフ、左右に大量殺戮用のトミーガンを装備した火力重視のマシン。

”カラミティ”ジェーン・ケリー
巨乳がまぶしいカウガール、男気にあふれるいい奴。
ピート
さえないナビゲーター。ジェーンの個性に圧倒されて存在感ゼロ。
種牛号
車体前部が牛の顔を模しており、角も生えている。この角で敵を粉砕だ!

マチルダ”ザ・フン”
ハーケンクロイツが凛々しい彼女だが、言動、行動にナチスらしい所は無し。どうみてもアメリカ人だし、ナチスは単なるファッションらしい。奇襲攻撃が得意
ハーマン”ザ・ジャーマン”
こいつも偽ナチス。男と同じく、ジェーンとナチ女の争いに圧倒されて存在感が少ない。
爆鳴号
車体に描かれたでっかいハーケンクロイツがトレードマーク。ジェットエンジンを搭載しており、圧倒的なスピードを誇る・・・・らしい。

ネロ”ザ・ヒーロー”ロニガン
他の面々に比べて個性が劣る。赤ん坊型地雷で爆死。
クレオパトラ
巨乳だが他の面々に比べると無個性。故に真っ先に爆死。
ライオン号
ライオンを模したマシン・・・・なんか不自然に四角い。リーチの短い種牛号といった感じだ。

西暦2000年、アメリカはいつの間にか悪の大統領が独裁を行う恐怖国家に成り下がっていた。統制の厳しいこの国で国民の楽しみは一つ、年に一度行われる殺人レースであるデスレース。3日間かけてレースの順位と殺した人数を競い合うこの競技は、もうスゴイ人気である。今年も予選を勝ち抜いた猛者たちが一同に会し、開始前から観客はヒートアップ。今回の優勝候補は前年度の優勝者でもあるフランケン、過去に何度も瀕死の傷を負ったが、その度に大手術で生き延びたというスゴイ奴だ。そのライバルと目されているのはフラン以外で唯一の優勝経験者である”マシンガン”ジョー・ビダーボ、彼は人気者のフランケンが嫌いらしく、スタート前から殺る気満々。他の面々もいずれ劣らぬ実力者揃い、いよいよレーススタート!道路工事のオジサンの股間を早々と車体のナイフで串刺しにするジョーに観客は大声援、早くもスゴイ盛り上がりだ!すでに国民的行事であるデスレースに便乗せんと病院はこの日を「安楽死デー」と定め、老人たちを道路に並べたり、ファンクラブのメンバーは贔屓の選手のポイントのために自らを生贄にするなど、ワールドカップも真っ青な展開を見せる。チェックポイントでは女性陣が惜しげも無く裸体を晒すなど、サービスもバッチリ。

フランケンとジョーの確執、ジェーンとマチルダのいがみ合い、ノリノリのレポーターとレースは順調に進んでいたのだが、独裁国家ではお約束のレジスタンス達が狂った殺人レースをぶち壊さんと一大サボタージュ作戦を決行、次々と血祭りに上げられる出場者(赤ん坊型地雷、板に描いたトンネルを崖に設置等等)だが、運営委員はレジスタンスの存在を隠し、レースを続行する。フランケンも幾度も襲われ(飛行機とのチェイスシーンは屈指の名場面だ)、辛くも窮地を切り抜けるが、どうも自分のルートが敵に漏れているような気がするのでアニーを問い詰めてみると、彼女は自分の素性をあっさりと白状してしまう。なんとアニーはゲリラの指導者の一人娘で、デスレースの英雄であるフランケンを暗殺するために送り込まれた刺客だというのだ。殺さば殺せとばかりのアニーだが、フランケンは自分の秘密をばらしてオアイコにしてしまう。実はフランケンというのは政府が秘密裏に育成している使い捨てのデスレース用の人間で自分は3人目のフランケンであり、しかも自分も実は大統領が嫌いで密かに暗殺を企んでいるとのこと。用心深い大統領を暗殺するにはデスレースで優勝して大統領と握手する瞬間しかない。お互い秘密を明かし、利害も一致したことで2人は意気投合、宿敵ジョーを軽く血祭りに上げ、首尾よく大統領も暗殺して勝手に新大統領におさまる。そして最初の政策としてデスレースの廃止を宣言するが、「デスレースのおかげで人気者になったくせに、恩知らず!」とレポーターに本当のことを言われてカチンときてしまい、レポーターを轢き殺してしまうのでした。

まさにバカ映画の見本ともいうべき素晴らしい出来映え。キャラは全員マンガその物でフランケンのヘルメットにはご丁寧にボルトが突き出ているわ、ハーケンクロイツも勇ましいナチは出るわと、もう完璧。板にトンネルの絵を描いて設置(後ろは崖だ)する罠も登場するのだが、こんなものは実写では普通はやりません。もちろんお約束の「後方にオイル撒いてスリップさせる」テクも惜しげも無く披露、もう素晴らしいの一言に尽きます。殺人の方も股間串刺し、顔面轢き潰しなどツボをバッチリ押さえています。一時期、ビデオは絶滅状態にありましたが、最近DVD版が発売されてグッと見る機会が高まりました。DVD版には映像特典として「デスカーファイル」も収録されていてお得。死ぬ前に一回は見ておこう。